エスト ザ ローションってどうなの?

est(エスト)は「生態系美容発想」ブランド。徹底的なソフィーナの美容研究の知見を注ぎ込んだプロダクトで、一人ひとりの肌と向き合いながら、まだ見ぬ美しさを実現します。年代関係なく幅広い層から支持されているエスト。その中でも2017年下半期にはベストコスメ24冠を達成した驚異の商品があります。それが「エスト ザ ローション」。
ソフィーナ30年以上の角層における保水研究の結晶である高持続ケラチン保水処方と、極限環境生物が生み出す成分「エクトイン」が配合された、知る人ぞ知る化粧水です。
成分からわかる効果について
エストが着目したのは、砂漠の生命が生み出す成分が持つ保湿力。砂漠の塩湖でも自らの水分を逃さない極限環境成分Halomonas elongataが生み出す成分「エクトイン」。この成分により、過酷な乾燥環境でも潤いが続く化粧水へと仕上がりました。
また30年以上の独自の保水研究との融合により完成した、「高持続ケラチン保水処方」を採用し、角層細胞のケラチン線維に水分を束縛するように抱え込ませます。これにより、肌の奥まで潤い、明るくハリのある肌へと導きます。超乾燥肌の方も、エイジングサインが気になる年齢肌にも、その保湿力があなたの肌を応援します。
全成分 水、DPG、PEG-32、プロパンジオール、エクトイン、ヒバマタエキス、チューベロース多糖体、ユーカリ葉エキス、ショウガ根エキス、アスナロ枝エキス、グリセリン、BG、プルラン、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、イソセテス-20、PEG-12ジメチコン、カルボマー、キサンタンガム、PEG-400、エタノール、クエン酸、クエン酸Na、水酸化K、フェノキシエタノール、EDTA-2Na、香料 |
ヒバマタエキス、月下香培養エッセンス(チューベロース多糖体)、グリセリンからなる、エスと独自成分であるATPスピラルは保湿の役割を。ユーカリエキス、ショウキョウエキスも保湿成分です。核となる成分以外は厳選した必要最低限のものを配置し、テクスチャーにこだわっている印象です。香料は強すぎず、フローラル系の香りです。
成分中にエタノールが入っています。まず、アルコール類がお肌にあわない方はご注意ください。使った方でエタノールに関して言及している方はあまりおられませんでしたが、中には感じる方もいらっしゃるようです。エタノールの使用感が苦手、香りが苦手、揮発する感じが嫌だ等。肌へ直接刺激を感じるという人はほとんどいらっしゃらなかったようですが、その存在は感じる方もおられるので、気になる方は試供品やカウンターのテスターで試してから購入したほうがいいでしょう。
価格とコスパは?
化粧水の価格としては少々高い印象を受けるでしょう。ちょっとした美容液並みの価格を化粧水に払うことに躊躇する方もおられるかもしれません。実際口コミをみていると、すごくいい商品で使い続けているけれども、もう少し安ければ・・・という方が多かった印象です。
ただ、中にはこれだけ使えばその後は何も使わない、簡単にクリームだけで済ますというお声もありましたので、高い保湿力を実感できる価格に見合った化粧水と言えるのかもしれません。酵母系の高価格帯化粧品の中には、1本数万する商品もあり、なかなか購入が難しいものもあります。それに比べればまだ日常使いできる範囲かもしれません。
価格 | 6,000円(税抜)※レフィル5,500円(税抜) |
容量 | 140ml ※レフィル130ml |
使用期間 | 1~2ヶ月 |
こんな方におすすめ
現代女性は一年を通して空調の効いた室内にいることが多いようです。その結果、湿度の低い環境に肌ともども晒され、常に乾燥した状態に。その結果、朝晩のスキンケアで何をしても潤わない、かさつき、粉ふき、乾燥による小じわが常態化してしまうという悪循環に。日々その乾燥状態が続くと肌はボロボロ、エイジングサインが出始め、肌トラブルも増えていきます。
エスト ザ ローションは気休めではない、本当の保湿を追求しました。30年以上に渡るソフィーナの研究により完成した高持続ケラチン保水処方とエクトイン。基本はこれだけですが、これこそ他社にはない強み。乾燥により肌トラブルが起こっているのは、肌のバリア機能が働いていないため。酷使している肌にはとにかく保湿力の高い化粧水を与えてください。乾燥からくる毛穴開きやキメの粗さにも効果があるでしょう。これまで何を使ってもうるおいを感じなかったという方に特におすすめします。
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