RMKのWトリートメントオイルってどうなの?

RMKのWトリートメントオイルってどうなの?

モデルの方も愛用しているといわれるRMKのWトリートメントオイル。肌なじみが良くなり、後に使用するスキンケア化粧品の効果を向上させるブースターとして人気があります。より高い効果を実感することが出来ることで多くの方がスキンケアラインに取り入れているブースターですが、Wトリートメントオイルはどのような効果があるのでしょうか?

RMKのブランド情報や特徴について

カネボウ株式会社から化粧品事業だけを独立させた株式会社カネボウ化粧品。有名ブランドとして、フリープラス・コフレドール・スイサイ・ケイト・ルナソル・インプレスなどのブランドがあり、RMKはそのブランドの1つです。

始まりは1997年、西武池袋に第一号店をオープンしてから2年後には台湾と海外へ進出しています。そしてそこから青山・イギリス・韓国・タイとグローバルに展開し続け、店舗数やラインナップをどんどん増やしています。

高級感のある見た目や少し高価な価格設定から百貨店向けコスメとして分類されており、その中でも、Wトリートメントオイルは普段のスキンケアでは物足りないという女性の悩みを叶えてくれると人気の商品です。

多くのモデルの方が愛用しているようで、SNSでも愛用者の投稿が目立ちます。

成分からわかる効果について

オイル層とうるおい層の2層に分かれたブースター美容液。肌を柔らかくする働きと潤いを与える働きがそれぞれの込められており、使用することで肌を柔らかくし浸透力を高めてくれることで後に使用するスキンケア化粧品の効果を向上させてくれます。

肌に優しく高い効果を持つ成分が豊富に配合されています。その中でも最も最初に記載されているアルガンオイルは非常に有名な成分です。

モロッコの南西部にしか育たないアルガンの木。その実の核から絞り出すことで抽出されるアルガンオイルは、200個で50mlしか抽出できない貴重なオイルです。このオイルには、オレイン酸とリノール酸が豊富に配合されており、特にトコフェロールの配合量はオリーブオイルの数倍ともいわれています。

アルガンオイルには、美白効果・保湿効果・抗酸化作用・紫外線カットなどの様々な効果がありますので、使用し続けることでシミ・そばかす・くすみを予防してしっとりと潤いを感じる若々しい肌へと導いてくれます。

そしてもう一つ配合されている有名成分がホホバオイルです。皮脂バランス調整作用があるため、全ての肌質に使用できる万能オイルで、皮膚を柔らかくしてしっかりと保湿してくれます。さらに、使用し続けることで肌にハリや弾力をもたらしてくれるため、高いエイジングケア効果を発揮。肌馴染みも良く高い浸透力があります。

全成分
スクワラン、グリセリン、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、ジメチコン、オリーブ果実油、プロパンジオール、香料、水、エタノール、BG、プセウドジマツクバエンシス/(オリーブ油/グリセリン/ダイズタンパク)発酵物、ホホバ種子油、ブドウ種子油、カニナバラ果実油、アボカド油、マカデミアナッツ油、PG、アカヤジオウ根エキス、キハダ樹皮エキス、ユズ果皮エキス、ローヤルゼリーエキス、アルガニアスピノサ核油、オレンジ果実エキス、セージ葉エキス、ブクリョウタケエキス、カンゾウ根エキス、シソ葉エキス、フェノキシエタノール
配合成分
アルガンオイル、ブクリョウエキス、ユズエキス、オリーブオイル、シュガースクワラン、ホホバオイル、グレープシードオイル、リコリスエキス、アボカドオイル、ローズヒップオイル、セージエキス、オレンジエキス、ジオウエキス、オウバクエキス、ローヤルゼリーエキス

価格とコスパは?

百貨店向けコスメとして分類されていることもあり、価格は少し高価な設定となっています。しかし、容量は多めの配合ですので、使用者によっては1ヵ月半~2ヵ月ぐらいもつこともあると思いますので、コスパとしては良いのではないでしょうか。

配合成分としても、肌に負担を掛ける成分は見当たらず、高い保湿力と浸透力、エイジングケア効果など多くの作用を持つ成分が豊富に配合されていることから、高い効果を発揮してくれる商品として期待できます。

価格4,000円(税抜)
容量50ml
使用期間約1ヵ月